福生 UZU
ハウスをリフォームして
ライブハウスを作り
36年間続けているUZUの紹介です。
場所は東福生駅から歩いて1分くらいの所です。
青空と看板がすごくいいですね。
ハウスは青空が似合います。
色んなバンドを排出したUZU
http://fussa.underhead.jp/?eid=902913
今もなお、若きロックバンドがシャウトし
女の子達のが熱狂しに来ます。
時にはこんな方も
素敵な歌声を聴かせてくれます。
ハウスは音楽と切っては切れない縁なんですよね。
UZU cafe
東京都福生市武蔵野台
1-3-12
11:00~17:00
定休日:月・火曜日
TEL 042-551-4477
ブログ
http://ameblo.jp/uzu-cafe/
スケジュール
http://www.geocities.jp/fussauzu21/
第7回 まちづくり景観フォーラム
リフォームその後
以前取材した
8年越の願い叶いハウスに住んだ方がいましたが
その後を取材してみました。
約一ヶ月ですが内装はほぼリフォームが終わっており
行った時は外壁塗装をしていました。
とってもキレイになっており
住み心地を聞いたところ
以外と寒くなく快適です。とのことでした。
普通3月のハウスは冬のように寒いでので羨ましいお言葉。
聞くところ断熱材などを入れてきちんとリフォームしたおかげのようです。
お子さんも広い部屋でのびのびと走り回り
ハウスライフを楽しんでいました。
東福生駅前、壊されたハウス
色んなセンス
ハウスと”はっぴいえんど”
福生から生まれたバンドは数々ありますが
伝説のバンドと言われるバンドはこの方達抜きにしては語れません。
“はっぴいえんど”
http://ja.wikipedia.org/wiki/はっぴいえんど
ハウスを録音スタジオに改造し(ナイアガラスタジオ)
数々の名曲をハウスから生み出しています。
はっぴいえんどの写真を探すと
なにやら背景がハウスっぽいものが多いです。
上の写真のハウスは
やたら窓が高い位置にありますね。
これはホテルかもしれないですね
でもハウスにも見えますが。
松本隆(左端/松田聖子のスイートメモリーを作詞した方)が手をかけているのは
灯油が入ったドラム缶です。
ハウスはむかしボイラーといわれる瞬間湯沸かし器みたいなのがあり
それは沢山の灯油を使うのでドラム缶ぐらい大きな燃料タンクが必要だったんですね。
ドラム缶ではなくロケットみたいな形をした燃料タンクもありました。
ハウスと”はっぴいえんど”は永遠に不滅です!(長嶋風)
立川基地のハウス
今日はハウス巡り
8年越しの念願叶い、ハウスに住む。
ハウスを守る会にこんな嬉しいメールが届きました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ハウス保存応援したいです!!
ハウスに憧れて福生に移りすんで8年経ちました、
どんどん壊されていくハウスを残念に思い日々すごしています。
そして念願叶いまして、3月からハウスに入居が決まりました!
ハウス保存に何か役に立てればと思いメールを送ります。
空っぽのハウスなので早めにご連絡を頂ければ、写真など
今後の活動資料などに役立てていただければうれしく思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
なんと!早速行かねば
という事で今回取材させていただきました。
こちらがそのハウス。
玄関に板張りのポーチが付いてるタイプです。
外壁も塗り直すと良くなりそうです。
まだ前の方が引っ越されたばかりで
リフォーム中の状態でした。
リビングと増築された玄関部分。
天井の飾り板がハウスらしいです。
キッチン。
これまたハウスらいし吊り棚。
棚につかわれてるガラスは珍しい波ガラス(正式名はわかりません)
こちら4畳半の部屋
窓は木枠。
ナチュラルエイジング満載の部屋です。
こちらは6畳の部屋。
窓枠はサッシですが床は当時のままです。
このハウスは床下が風通しが良く床が腐りにくいそうで
それで残ってるんですね。
その6畳の部屋からキッチンを眺めた写真。
なんとも味があります。
このハウスがリフォームされたらまた取材したいと思います。
このようにハウスに憧れて住んでくれる人がいるから
ハウスが無くならないですみます。
まだまだハウスに憧れている人は沢山いるはずです。
そんな人に是非ハウスに住んでもらうよう
何かとお手伝いできたらいいな、と考えています。