福生にある築60年のハウスを利用した
撮影レンタルスタジオのご紹介です。
色々なバリエーションが撮影可能。
詳細はコチラ
131HOUSE
「米軍ハウス」の姿を紹介する「オフベースエリア~米軍ハウスの物語~」が、瑞穂町郷土資料館「けやき館」で開かれました。
寂しそうなハウス。
人が住んでいない感じでした。
場所:青森県三沢市美野原
横浜市根岸森林公園近くにある根岸米軍住宅。
米軍人、軍属及びその家族が居住しており、管理事務所、教会、宿舎、中央公共施設(図書館、銀行、郵便局等)、診療所等が所在。
ここには在日米海軍横須賀施設本部横浜支所、在日米海軍司令部統合消防隊第5消防署、在日米海軍横須賀基地憲兵司令部横浜支所が置かれている。
その根岸米軍住宅が2015年、返還が決まり、壊されてしまうそうです。
(写真提供:Katsuya Hara)
約4年の歳月をかけて改修工事を成し遂げた熊川P1ハウス。
改修する前は目を覆う状態でしたが
この物件を手がけた小室文也さんが根気とハウス愛で
ここまで回復させたのです。
どんどん壊されていくハウス達でしたが
最近は小室さんをはじめ色々な方がハウスを救ってくれています。
少しずつですが
ハウスはいいよね、
ハウスは貴重、
ハウスを保存しなくては、
という意識が芽生えているよう。
前途洋洋ですねー。
福生が好き、16号が好き、そしてハウスが好きという方。
只今、福生アメリカンハウスで働けるスタッフを募集中です!!(2015.1.19現在)
募集定員:1名
仕事内容:16号グッズの販売と、ハウスの案内、商店街事務など
勤務時間:金・土・日・祝日 11時~17時まで
応募資格:簡単なパソコン操作が出来る方
勤務日数が少ないので、他のアルバイトとの掛け持ちや、
自分の時間が持ちたい方大歓迎です!
その他ハウスで行うイベントを考えたり、
普段つながる事が少ない商店街の方たちとの
コミュニケーションが取れたり、
ハウス好きなお客さんと仲良くなれたり、
色んな方との繋がりが持てるので、面白いです♪
1950年代頃のオシャレなハウスで働けます~!
詳しいお問い合わせは
●Fussa American House(福生アメリカンハウス)
TEL:042‐513‐0432(営業日時:土日祝日11時~17時まで)
●冨田屋
TEL:042‐551‐2711
夜の入間ジョンソンタウンに行ってきました。
とってもいい雰囲気です。
裸電球の光はハウスによく似合いますね。
テラスのある飲食店で食事をしていましたが
そこから見る景色はアウトドアのイベントをやってるかのようでした。
●入間ジョンソンタウン
埼玉県入間市東町1丁目4−13
http://matome.naver.jp/odai/2136305556046753501
“Western Avenue Torrance, California”
ハウスを守る会の一員が、アメリカ西海岸カリフォルニアに行った際にアメリカンハウスを写真に収めてきてくれたのでまとめたいと思います。
この街はカリフォルニア州トーランス。ロサンゼルス市街、ロングビーチから近く田舎までとはいかないものの穏やかな町並みでした。
3月下旬で日中は気温が20℃を超え、Tシャツ一枚で足りるほど。青空のもとのハウス郡は独特の生活感が浮かび上がり最高のロケーションでした。
1枚目の写真、信号を渡った左手にひと際目立つハウスを発見しました。雑貨屋さんやケーキ屋さんをイメージさせるような、なんともかわいらしい外観のハウス。
心惹かれて近づいてみると…
クリスマスの飾り付けが終わってないだけ?と思いたくなるような雪だるまやオブジェを発見しました。が、全体の雰囲気、色使いが秀逸。
芝生の緑、壁の色と見事にマッチしていました。しかも周りを見渡すとこのようなハウスばかり。恐るべし…。
そのままハウスを眺めながら歩いていると、よく映画で見かけるワンシーンの一つである、庭先に新聞紙が置いてあるという光景が足下にありました。
たしかに庭があまりにも広く、道から玄関横のポストまで距離があるので一軒づつ繰り返していたら莫大な時間がかかってしまうのかも。
などと考えていると、またもやかわいらしいハウスを発見。
この味わいのあるハウスを正面からぐるっと裏庭まで回ると、
トレーラーハウスが!!大きい!その脇にはこれまた巨大なガレージが。この中には男の夢が詰まっているのでしょう。うらやましい気持ちでいっぱいです。
そしてこの庭にはもう1台。良い感じに日焼けしたオレンジ色の車。見る人にとってはただのボロ車かもしれないが私にとっては、とても魅力的に映りました。
さらに隣のハウスの庭にもトレーラーハウスがきちんとありました。多すぎる。
この家の横をまっすぐ歩くと
、
ブランコと滑り台のセットに出くわしました。しかもなんと庭先ではなく、普通の道に植えてある木につけられているものなのです。
こういった遊び心も大事だなと思わされました。
新聞紙の写真があったように、写真を撮っていた時間が早めの時間だったのもあってあまり人に出くわしませんでした。
登校する学生や、出勤するお父さん達がちらほらいる程度。
ちなみにこのハウス群の裏手にはこのような場所もありました。サンドウィッチやデリカテッセン、メキシカンなどが建ち並び、看板がとてもおしゃれでした。
まだ人通りも少なく生活感が見えにくかったので、ここで軽食を食べてから再出発。
またハウスの方に戻ってみると
だんだんと人が増えてきました。散歩する人だったり、洗車したり、ゴミを出していたりと生活スタイルが見えてきました。
そのまま歩き続けると、
!!!!
突然、電柱に貼ってあるこんな看板を見つけました。
YARD SALE!!しかも本日のAM10:00から。これは見に行かねばと矢印の方向へ早足になりながら進むと、
だんだんと見えてまいりました!あの正面のハウスの庭先に商品が見えます。
売り物はこんな感じ。服、靴、かばんがメインでその他に雑貨などもありました。どうせならと買っていこうとしましたが、金欠により断念。
悲しみながら大きなサボテンが目印のこのハウスから後を絶ちました。家主のおじさんも気さくな方でした。
最後にポーチの素敵なハウスを紹介します。
休日にのんびりとこのポーチで椅子に腰掛け、コーヒーでも飲みながらゆっくりしたいなと思うほどにかわいいポーチでした。
ハウスの外壁の質感もあいまって非常に良いハウスでした。
アメリカのハウスを見て、改めて良いものだと考えさせられました。日本の敷地で考えると、平屋に広い庭は確かに効率が悪く難しいのかもしれませんが、それをカバー出来るだけの力がハウスにはあるとおもいます。
このブログを読んで頂いた方で国内外問わず、少しでもハウスに興味、関心を持って頂けたらなと思います。
いつも鋭い観点でハウスなどの記事を掲載している
ハウスを守る会のメンバーでもあるこちらの管理人oumei240さんが
「ジョンソン基地とハイドパーク展~アメリカ文化に触れた頃~」の第2会場で特別公開している
二棟のハウスをレポートしてくれましたー。
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こんにちは。oumei240です。以前こちらのHPで掲載してました、狭山博物館で開催中の
「ジョンソン基地とハイドパーク展~アメリカ文化に触れた頃~」の第2会場の公開ハウスを
見に行ってきましたのでご報告いたします。
稲荷山公園にある「ジョンソン基地~展」の本会場である、狭山博物館を越え、
公園の回りをぐるりとまわると公開中のハウスがあります。
公開されているハウスは2軒あり、2軒とも昭和31年(1956年)に建設された物という事なので築56年です。
間取りはどちらも2LDKと小さめで階級としても一番下の米兵が住んでいたとの事です。
「緑の窓枠のハウス」は今回のために内部がアンティーク家具などでコーディネートされていました。
外観としては出窓があるのが特徴的です。
出窓のサッシは木製で内部から両開きで開けられる様になっています。
内部に入るとリビングには暖炉とおぼしき造作がありますが、これは形状だけの様で、
よく見ると天井に煙突のあとがあるので手前にストーブをおいて使っていたのではないでしょうか。
風呂場に浴槽はありませんでしたがシャワーヘッドなどは、当時の物がついています。
ベッドの置かれた部屋には手洗いがあったと思われる場所がありました。そのほかスイッチプレート、
ドアノブなども当時のままの物がついていました。
「ピンクの壁のハウス」は家具のコーディネートがない分、間取りがわかりやすいです。
そしてこちらのハウスにはタイル貼りの浴槽がついていました!背中の部分が斜めになっています。
作り付けの収納などもありました。こちらも各所当時のパーツがついているほうではないでしょうか。
あと当時の物かわかりませんが庭の物干(コンクリート製?)も古そうでした。
各ハウス(裏側など)ところどころ塗装の塗り残しがありますが
その部分はもしかしたら当時からの経年変化の色なのかもしれません。